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手段ではなく、目的

2012.07.07(22:50) 117

「痙性を抑制する方法はありませんか?」

「どうやって痛みを軽減させればよいですか?」


学生の質問を受けます。

こうやって、質問をする学生は多いのですが、学生は何がおかしいのかが分からない。


こういった質問は「手段」を聞いてきています。

こういった手段は無数にあって、正解はありません。

だから、的確なソリューション(解決方向)が提示できない。

そのため、私の考える臨床推論を語る。


しかし、これでは、いまいち学生の身についているかあやしい。


なぜ、「方法・手段」を質問したのか?その背景を考えてみる必要があります。

何かの課題を解決するために、「痙性の抑制」・「疼痛の軽減」

という手段が出てきているはず。


☆QOLの向上を図るため

☆ADL動作の向上を図るため  etc...


目的が背景となって隠れているはず。


なので、

「歩行動作(歩行速度)の改善を図るために、痙性を抑制したいのですが、いい方法はありませんか?」

と聞かれると、より明確に返答を導けるはず。

目的によって返答が変化変化します。


その時、その時、見たままを疑問に思うのではなく、

質問に「目的意識」を持つ必要があります。


手段は目的を明確化しないと設定できません!


他人に質問する前に、自問自答してみる。

シュミレーションできなければ、手段を聞く質問となってしまっている。



そして、それに答える側は目的を持っているはず!

ただ、筋が緊張しているからリラクゼーションを行うとか

ベッド上の臥床が長かったから、とりあえず歩かしてみよう


なんて、その場の事象を眺めて治療しているはずはありません。



私たちが関わる患者さんへの影響力を軽く見てはいけない。

そんな責任感あるセラピストを目指して。。。






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