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招かれるまで待つ

2014.03.14(19:10) 251

「招かれるまで待つ」

オステオパシーの書籍に書かれていた内容です。

組織にコンタクトし、動きを感じとり、治療のための

方法を組織に提案し、そしてその動きを感じ取る。。。


オステオパシーを学ぶとその感覚の繊細さに学び始めたころは驚きます。


先週のセミナーでも一次呼吸の触診や各組織の動くの違い、膜の連続性などを

実技で感じ取る練習をしました。

わたしもトレーナーとしてテーブルを回りながら、受講生と確認していました。


そこでは、自分で動きを作り出してしまっていることが多かったです。

なれない、環境で今まで考えもしなかった、ことを学ぶので、

デモストレーションを観て、先入観を持って組織にコンタクトする。


こう動くはずだ!

こう動かなければおかしい!


経験的にいろいろな患者さんを診ていた人でも、診方が異なるので、

考え方を変える必要があるかもしれません。


「先生方は何でこんなにわかるんですか?」

「どんなトレーニングをしているのですか?」


とご質問を頂きました。

確かに今まで積み重ねてきたものはありますが、

全てが感覚のみで片付く話でもありません。


そこには、解剖学の知識や哲学(思想)があってのことです。


私も、学び始めたころは、動きを感じるのに必死になりすぎて、

動きを自分で作ってしまうことがよくありましたが、

考え方を変えただけでも得られる情報はずいぶん変わってきました!


そのひとつが

「招かれるまで待つ」ということです。



深筋層を触診するのにイメージで組織の中に侵入していきましたが、

やはりそこでも、相手の身体が術者の意図を読み取り、

招いてもらえるまでは待つ!


じっとしているのが怖くなったり、焦ったりすることもありますが、

一方的な治療で帰結してしまっては、今までのままです。


私もまだまだ、読み取れない、身体のメッセージを聴く為に、

解剖学で‘それを‘知り

感覚を磨いて‘それの‘声を聴き

哲学に基づいて‘それの‘意味を考えられるようなオステオパスを目指していきたいです☆

理学療法士、日々、勉強


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