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学び続ける意義

2015.03.06(13:26) 327

昨日学生指導で学び意味を再確認していたところで、
九州オステオパシー練習会のメンバーから相談を受けました。

なんでもセミナーを受け続ける自信がない。

お金がないから。
プライベートを充実させたいから。
仕事が忙しいから。

そんな言葉が所々ででていました。

確かに、学びの場としては本気で取り組まなければ、
なかなか思うような結果が伴わずに焦りもでます。

また、個人の事情もわかるので、
自分のペースで学んでいけばよいのではないか?

しかし、せっかく身に着けた、積み重ねてきた
知識、技術は持ち続けられるように、練習を続けてはと提案しました。


おそらく相談している時点でだいたい自分の中で答えは決まっていたのか、
次のセミナーを受けたら、きっぱりやめたいと切り出してきました。

うーーーん。

ここまでなると、本人の意思を曲げてまで何か気の利いた言葉を言うよりは、
可能性だけ示してその先の決定権は本人に任せる形にしました。

もったいないといえば、そうなんですが、
逆に学び続けて何が変わるか?
というのは、本人が気づくもので、こちらの経験は
あくまで1つの可能性。
一緒になるとは限らない。


よく、JOPAのセミナーを受講させる方の通る道として、
まず、世界&膜1で受講生のうち8割くらいはいなくなります。

そこでも何とか続けよう、次までとりあえず受けようといって、
ブラッシュか機能と構造で終わるのがさらに1割。

そして、膜Ⅱで挫折。
それを超えて、膜の評価を受ければ、臨床が大きく変わると信じていたが、
予想に反して難しく、挫折。。。

当たり前といえば当たり前の事なのですが、
段階の踏んでいるので当然上に行けばいくほど、
難しくなります。

そこで大事な考え方が、なぜできないのか?
を考えているか。

というところに尽きます。

難しいからできない。
ではなく、
どうすればできるようになるか?


セミナー広告で明日から使える!
すぐに習得できる!

といったものを見かけます。

明日からその学んだ方が患者さんで来れば、帰られることもあるでしょうが、
なかなか、一点のみを学んでもの、結果がどうでしょうか。

簡単ではないからこそ、習得した時に得られる効果は大きいのではないでしょうか?
また、その過程の困難こそが自分の成長の糧になるのではないでしょうか?


今回は相談を受けましたが、急に見なくなった方は多くいます。

私のできることはその形が再び学びを得ようと決意したときに
戻れる場所を守ること。
私だけでなく、その場で築いてきた人脈を生かせるようにすること。

小さなことのようですが、この試みが役立てるように。
信じています。

理学療法士、日々、勉強


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