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理学療法士、日々、勉強


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練習を行う中で

2015.11.13(03:10) 388

オステオパシーを学ぶ上で、様々な要素が必要です。

例えば、手の感覚や体の使い方、哲学の理解、解剖学の知識などなど、
それぞれが相互に関係し合って、より深い理解を得ることができる。

なので手の感覚だけを磨けばいいというわけでもなく、
机上の学問だけでもいいわけではありません。

実践があってこその上達につながります。

特に、解剖学の知識に関しては机上の学問になりがちです。

解剖学書を読んだら読みっぱなしになってしまい、自分の感覚との整合が取れていないので
結局は死体解剖で得た解剖学でしかなくなってしまいます。

では、何を感じれば良いのか??

患者さんに静かにコンタクトを取ると、さまざまな反応が得られます。

患者さんは常に情報を送ってきているのに、ただこれに気づいていないだけ。

セラピストはまず、しっかり自分が何をしたいのか?明確にして行う必要があります。

層を触診したいのか?
モチリティを触診したいのか?
病変を見つけたいのか?
健康を見たいのか?

などなど。。。

セラピストの持つ意図に反応して、組織は反応を示します。

これをしっかり理解した上で、自分が何を触診したいのか?
どの感覚に理解が乏しいのか?

考えることで非常に勉強になります。

そして、最近自分が行っているひとりでできる練習法ですが、
自分の頭から足先までズーっとCTスキャンしていくように、
組織の位置関係、膜のつながりをイメージできるかを行っています。

できるようで意外と出来ません(笑)

いきなり頭部でつまずきます。

でも、体の中をビジュアライズするためには
こういった全身の解剖をくまなく理解していなければ、
診断が出来ません。

子宮の支持靭帯が分からなければ、骨盤に起こる問題は
すべて骨関節系だけで済ませてしまうように。

知らないものにはまず、イメージも出来ていないので、
問題として検出できないのは当然ですよね。

こういった全身をビジュアライズすることを繰り返し、
さらには時間的な制約をかけてみる。

私は温泉によく行くので、サウナと水風呂を交互に入る中で、
全身ビジュアライズを行います!

実際の診療で見ていく際もだらだらできないので、
こういった自分をいい意味で追い込むと自然と体に身につけることができます。


ちなみにこの練習法はサザーランドDOが自分を小魚にして
脳脊髄液の中を泳いで体を旅をする方法から学びました。

脳室から、全身に及ぶ液の流れをイメージする。

さらに、アナトミートレインのように筋膜を線路にたとえて、
いろいろな路線を進むことが出来るか?



まとめると、

「いろいろなビジュライズの方法から全身をくまなく理解する。
理解した上で、組織にコンタクト、自分の知りたい情報を明確にする。」


繰り返しますが、
職人芸のような感覚の鋭さだけでも成り立ちませんし、
格闘技を極めた使い方だけでもいけませんし、
解剖学をマスターするだけでもいけません。

生きた体を相手に治療するのですから、
それぞれの要素を積み重ねて、相互に連携させることが
より、高いレベルとなれるのだと思います。




理学療法士、日々、勉強


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