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直観と推論

2016.07.29(00:45) 435

臨床の雑感です~。

自宅治療室や治療体験を始めてからたくさんの方に施術さえていただき、
改めて、臨床におけるオステオパシーの奥深さを感じています。

自分もオステオパシーを学んでから、感覚を磨き続け、
いつしか薄れつつある、臨床推論。。。

自分の治療を振り返ることはするが、
それは結果の後付けで合って、
そうなると思って、やるというよりは、
やることによっておこる反応を常に感じ続けながら、
次の一手を考えていくというスタイル。

こういった積み重ねの先に、経験から生み出される
方法論もあるかもしれないが、
いきなり方法論に飛びつくと痛い思いをするなと感じます。

最近も股関節の痛みのある患者さんを診たとき、
いつもの診断を怠り、
症状のみで、今までの成功パターンに依存し、
治療した結果、なにも変化が起こりませんでした((´;ω;`))

予測した結果などは所詮、幻であって、
信じられるのは今まで自分が積み重ねてきた感覚。

一番よくないことは、科学の部分(推論)と芸術の部分(直観)の
どちらで思考を展開しているのかを曖昧にしてしまうこと。

直観は先入観で簡単に狂いますし、
推論に感覚を介入させすぎると道のりを見失います。

思考を積み重ねることで、
先人の臨床推論のありがたさや方法論のすごみにたどり着けるのだと、
しみじみと感じています。

何事とも焦らずに、目の前の事を真摯に取り組む!
近道はないですね。

理学療法士、日々、勉強


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