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起き上がりの動作分析

2012.02.14(00:26) 83


起き上がりの動作分析

ということで、筋活動の量といった視点で動作の効率について考えてみました。

snap_takahiromakimaki_201221234859.jpg

上の図の黒点を頭部の位置としてください。

矢印のスタート地点は背臥位での頭部の位置。

ゴールの地点は坐位での頭部の位置。


これが、スタートからゴールまでの最短距離です。

この線をたどるには、

下肢のカウンターウエイトを利用し、体幹上肢をゴール地点へと運ぶ。


という方法が一つあると思います。

しかし、これをするには、下肢と体幹の連結が必要になり、

その連結をつくるために、体幹筋の筋活動が必要となってくる。


自分の担当患者さんにみられるんですが、

まず、背臥位→側臥位となって、

脚を下ろして、手掌面でベッドを押しながら、徐々に体幹を正中に戻す。



このように下図の青の線を通ることで、

一回一回の距離が短くなる。

snap_takahiromakimaki_20122202058.jpg


そうすることで、一度に必要とする筋活動の量を減らして、

動作を行っているのではないかと、考えてみました。





理学療法士、日々、勉強


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